第56回全日本選手権・宮崎県木崎浜 Vol.2

R1 予選ラウンド

ゼッケン赤は各ヒートのNSA(日本サーフィン連盟)

年間ポイントが高い選手が着用できる特権であります。

 

前半から後半まで1stポジションをキープしていた

ゼッケン赤の東山選手ですが残り10秒で逆転され3位に....。

 

このR1をクリアーする難しさ、プライオリティーをうまく利用して駆け引きする

タクティクスを経験したことでしょう!

ここ数年でサーフィンがかなり上達した

RYOUSUKE(兵庫支部)

 

昨年からMATCHI SHAPESにコンテスト、試合運びのHow toを学び

このヒートの試合運びは今までの中でとても良かったです。

 

ですが、プロサーファーを含む他2名の選手のサーフィンが勝り、ここで敗退となりました。

今回のRYOUSUKEは今までの中で一番良い試合運びでした!

きっと次回繋がることでしょう!

ヒート時間は15分、ベストな2本の合計点で上位2名がラウンドアップ

ライダブルの波がヒート時間内に少なく1本でもミスをするとほとんどの選手が

ラウンドアップする事が出来ない波の状況でした。

北川選手も1本しかポイントになるライドが出来ず....。

もう1本バックアップがあれば〜

あのワイプアウトがなければ〜

one more waveでした。

石田さんは支部予選でもこのMAXX SINGLE FINで支部予選を通過し

この全日本でもMAXXシングルで出場!

ほとんど全てがスラスター勢の中でのシングル下克上です!

Old Schoolなスタイルはとっても激シブ・クールです!

 

MAXXシングルはMatchi Shapeのこだわりどころでした。

アウトライン、レール、ロッカー、ボトムデザインで

近代サーフィンのスピード感があり高次元でのスタビリティを得れるような

シェープデザインでノウハウをボードの細部に仕込んであります。

 

今回、MAXXシングルが全日本の舞台で闘えるボードであることを石田さんに証明していただきシェーパーとして感無量で光栄です。ありがとうございました!

東は茅ヶ崎支部の地区予選を勝ち抜き全日本に挑んだ猪俣さん。

お気に入りのNEW BOARD

HC・SAWLLOW TAILで挑みましたが

あと1本が足りず本領発揮は次回へ持ち越されました。

宮崎支部 太田選手

大会2日前に KAMUY SURFBOARDS

小波人気モデル

悟空``MONKEY MAGIC ver. を手に入れました。

コンテスト前日に太田選手のホーム金ヶ浜、小倉浜でテストライドし

ボードフィーリングに大絶賛して頂きこのヒートに挑みました。

 

太田選手のボディーサイズ

身長165cm 体重54kg

 

ボードサイジング

使用ブランクス EPOXY

L5.8 W19 11/16 TH 2 7/16

TAIL:SW TAIL

RAIL:  MID FULL

 

今回のボードオーダー内容は

特に小波に特化したデザインで

「NSAで行われる大会の中で一番小さい波に想定しシェイプして欲しい」

と太田選手からの要望でした。

 

vol.3へ続く!